「green house」より 引用
「那覇バスターミナルでお食事する?」より引用
wikipedia 南城市より引用
琉大附属病院前(那覇向け10:46→那覇バス97番→11:27那覇バスターミナル12:10 →沖縄バス40番→12:40銭又(南城市)
「〜向け」という沖縄特有の系統名のバスに乗って、那覇バスターミナルにつきます。ここが本当に沖縄のバスネットワークの中心なのかと思うほど、華やかさはありません。築40年の建物は古く、テナントが逃げ出した?二階ほぼ廃墟状態です。バスターミナルなのに待合室はありません。「ゆいレール旭橋駅」がすぐ近くなのですが、有機的結合しようという意欲は感じられない動線の悪さです。銭又バス停は、上りと下りが離れており、カーブもはさんでいてブラインドアングルになっており、帰りのバス停を探すのに少々焦りましたが、少し那覇バスターミナル寄りに戻ったら見つけました。南城市の年齢別人口密度を見ると、男女とも60歳のところに深い切れ込みがあります。2005年時点のグラフの60歳ですから、1945年生まれにあたります。本州の各市にもこの切れ込みはありますが、これほど深い切れ込みではなく、このグラフが沖縄戦の凄まじさを物語っています。