秋田大学病院19:16 →タクシー(1290円)→19:24秋田19:48→奥羽本線2556M→19:35羽後本荘(由利本荘市)
本日使っている「JR東日本パス」といって、震災後のこの時期だけ販売されたJR東日本全線が特急の自由席含め乗り放題(新幹線も含む)で10000円のお得な切符です。指定も2枚までは取れる権利があるので、行きの「こまち」と帰りの「あけぼの」にその権利を使いました。専用寝台特急の「あけぼの」ですが、「ゴロンとシート」なるものがあり、枕も毛布もシーツもないB寝台が指定席特急券扱いで乗れるのです。これで10000円なら私の様な旅行にはお得な切符です。本当は「あけぼの」には秋田から乗る予定でしたが少し東京よりの仁賀保から乗ることになりました。切符は秋田のみどりの窓口で、「仁賀保から乗っても大丈夫」の旨、確認しました。指定席は指定駅から乗らないと、車掌が他の客に販売してしまうことがあるからですが、その心配をみどりの窓口の駅員さんに語ると、そんなことはしないから大丈夫ですとのことでした。さらに、この切符は1日かぎりの切符ですが、「継続乗車船」という規則があり、夜行列車を翌日下車する駅までキップは有効なのです。由利本庄市は面積は県内最大(秋田県の面積の十分の一)で、神奈川県の面積の半分に当たります。2005年3月22日、本荘市と由利郡矢島町・岩城町・由利町・西目町・鳥海町・東由利町・大内町が合併し発足しました。羽後本庄の駅の看板は電照がなく、フラッシュの光が届かないぐらい離れないと角度的に撮れないので撮影泣かせです。実際の写真も駅の文字が暗くしか写せなかったので、パソコンで少しパラメーターをいじると字がはっきりしました。デジカメの威力です。