弘前城→同じタクシー(2100円)→11：43弘前11：54→奥羽本線→12：36青森12：39→タクシー→合浦公園
弘前駅の発車メロディーは、なんと津軽三味線です。青森の手前で、骨組みだけが完成した新青森駅の威容が現れました。約1年後に開通の予定です。青森駅は地盤沈下を免れないでしょう。青森駅から合浦公園までは、バスもたくさん走っているのですが青森での滞在時間が49分しかないので、またもやタクシーの力を借ります。ここまで来ると、日本全国タクシー乗り歩きの様相を呈しています。公園での写真は、三脚のねじの調子が悪くて、斜めになってしまいました。入口に解りやすい石碑があるので、その面では楽でした。
昨日午後、九州に飛んで九州新幹線初日の新八代ー博多間を初乗りして今日帰ってきました。東日本大震災の自粛モードで、あまり開通初日という感じはなく、夜だったので、ガラガラでした。首都圏では乾電池が払拭しているとの連絡が妻から入り、博多のコンビニをのぞいたら普通に売っていたので買って帰りました。2009年11月3日に訪れた「公園-37-高田松原公園」(陸前高田市)は、壊滅状態だということです。自分がそこの海岸の松原で写真を撮っている時に地震が起こったら、きっと逃げられなかったでしょう。陸前高田駅の親切な駅員さんは無事でしょうか。旅というのは、生と死が隣合わせだと思いました。
