由緒:准胝堂の創建は、貞観18年。醍醐寺開山、聖宝理源大師が開山のおり、醍醐水の辺の柏の霊木から准胝観世音菩薩を彫り、その柏の木があった場所にお堂が建てられたのが最初とされる。その後、何度か焼失したがそのつど再建されてきた。現在平成20年8月の落雷が原因による火災によりお堂が焼失したため、下醍醐・伽藍内の観音堂に、上醍醐・登山口の女人堂に、准胝観音を安置し、参拝、納経、朱印をお受けしている。尚、毎年5月15日から21日の間、准胝観音総供養として秘仏をご開扉する。開白の15日は准胝観音曼荼羅供法要、18日に中日法要、21日に結願法要が厳修される。(「西国三十三所巡礼の旅」より引用)
駐車料:1000円
入山料:800円
御朱印拝受時刻:9:05
御朱印料:300円
滞在時間は30分ほどだったので、入山料はともかく駐車料が少し高く感じました。