「weblio辞書」より引用
栃木県日光田母沢御用邸記念公園→マイカー→つつじが岡公園
群馬県館林市の、つつじが岡公園に向かいます。東北自動車道を使いました。つつじが岡公園はその名の通り、ツツジの公園です。寛文年間、徳川綱吉によるツツジの増殖後、歴代の館林城主により保護育成が薦められ、その後、いくつかの変遷を経て、大正12年県立公園として発足したものです。
ところでツツジは漢字で「躑躅」と書きます。ツツジの華やかな花には似合わない、個人的には「髑髏(シャレコウベ)」を連想させるような、おどろおどろしい字面だと思います。「躑」が22画、「躅」が20画。合わせて42画という込み入った漢字です。語源を調べてみました。 「躑躅」は音読みするとテキチョク。本来は「行ったり来たりする」というような意味合いのことばです。「足へん」が付いているところにその意味合いが現れています。 ツツジには毒があり、ヒツジが食べるとふらふらと行ったり来たりするするので「躑躅」というそうです。