dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

新歴史公園-75-つつじが岡公園   2015/1/17


 「weblio辞書」より引用
栃木県日光田母沢御用邸記念公園→マイカー→つつじが岡公園
群馬県館林市の、つつじが岡公園に向かいます。東北自動車道を使いました。つつじが岡公園はその名の通り、ツツジの公園です。寛文年間、徳川綱吉によるツツジの増殖後、歴代の館林城主により保護育成が薦められ、その後、いくつかの変遷を経て、大正12年県立公園として発足したものです。
ところでツツジは漢字で「躑躅」と書きます。ツツジの華やかな花には似合わない、個人的には「髑髏(シャレコウベ)」を連想させるような、おどろおどろしい字面だと思います。「躑」が22画、「躅」が20画。合わせて42画という込み入った漢字です。語源を調べてみました。 「躑躅」は音読みするとテキチョク。本来は「行ったり来たりする」というような意味合いのことばです。「足へん」が付いているところにその意味合いが現れています。 ツツジには毒があり、ヒツジが食べるとふらふらと行ったり来たりするするので「躑躅」というそうです。