2012/12/29
桑名5:43→関西本線4301M→6:27亀山6:40→関西本線229D→6:47関→徒歩→東海道の宿場町関宿 (関まちなみ資料館)
東京からのバスが程よい時間に遅れ、寒い中を待たずに関西本線の一番列車に乗れました。亀山駅で乗り換えて関駅に到着し、数分歩くとまるで時代劇のセットのような街並みになります。関町は鈴鹿山脈の東麓にあって、古今東西往還の分岐点として交通の要所であり、古代には不破の関(岐阜県関ケ原町)、愛発の関(福井県敦賀市の南)と共に三関といわれた鈴鹿の関が置かれていたところであり、町名もこの鈴鹿の関に由来します。西京都、東江戸と書かれた石碑は新しさからいって江戸時代のものではないでしょう。