dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

函館へ 2012.7.14





上野16:02 →はやて33号→19:2819:38→スーパー白鳥33号→21:4121:47 →タクシー(770円)→21:53函館ユースゲストハウス(泊)
海の日を絡めた連休で、土曜の午後から月曜日の夜まで旅に出ます。7月14日はは函館に移動するだけ、7月15日は函館、北東北を回って酒田で宿泊、7月16日は羽越本線で新潟に抜けて佐渡島にわたり、夜、首都圏に帰ってきます。常磐線柏駅近くのお寿司屋さんで私の経営する医院の納涼会(主婦のパートが主体なので、お昼ご飯の納涼会になる)を終え、上野に駆けつけて16時02分のはやて33号に乗ります。函館までの移動だけなら飛行機の方が早いのですが、当時LCCに函館便はなく、JR東日本のスリーデーパス(3日間乗り放題、特急料金は別で13000円)を使いたかったので、鉄路としました。午後四時ごろといえば東北新幹線開通前に運転されていた、当時の在来線最高表定時速列車「はつかり5号」とほぼ同じ発車時間です。当時は上野発16:00、青森着00:13で所要時間8時間13分でした。はやて33号はほぼ同じ区間を3時間26分で駆け抜け19時28分、新青森着。スーパー白鳥33号に乗り換えですが、ここでの乗り換えもあと数年して北海道新幹線が開通すれば解消されるのでしょう。青函トンネルを抜け、函館駅への到着チャイムは、「汽笛一斉」でした。ホームにブルートレインが停車しています。そういえば、最近夜行列車に乗っていないなあと思いました。LCCや格安夜行バスの台頭もありますが、「夜行列車で旅情を感じるのは、計画を立てているときと、発車してからの10分間だけ」という思いが自分の心の中で芽生えてきたのも事実です。今回の旅程を組むのに一番苦労したのは今晩泊る函館のホテルがどこも取れないことでした。ギリギリまで頑張ったのですが、結局、函館ユースゲストハウスという駅から遠い、ユースホステルもどきの宿しか予約できませんでした。部屋は、バストイレエアコンなし。扇風機はあったのですが、寝苦しい夜を過ごしました。