2006年のお盆休みに親戚７人（含む自分）と２泊３日でどこかに行くプランを頼まれました。一日目は東京から上田まで新幹線、上田で千曲川沿いの「つけば料理」を食べてジャンボタクシーで扇沢へ移動。黒部立山アルペンルートで室堂の立山ホテル泊。二日目は室堂から早朝御来光ツアーに参加したあと富山に降りて能登島観光をしたあとに和倉温泉泊。三日目は和倉温泉からジャンボタクシーで輪島の朝市、キリコ会館、千枚田、千曽々海岸、上時国家と回って、能登空港15:50発ANA750便で羽田16:55着のプランをたて、実行しました。写真のどこにも上時国家とは書いていませんが、玄関を入ったところに立ててある屏風に｢瑞鳳」と書かれているのがメルクマールになるのでセーフとしました。上時国家は平家の子孫で大納言の格式の部屋があり、加賀藩藩主前田斉泰がこの屋敷を訪れたとき、「私は中納言なのでこの部屋（大納言の格式の部屋）に入る資格はありません」と言ったそうです。
