dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

景観-49-若宮大路周辺地区(若宮大路)全市/鎌倉市  2010.4.17(SAT)



若宮大路は、由比ガ浜から鶴岡八幡宮へ通じる参道で、日本の道百選にも選ばれています。鎌倉駅付近では、県道21号線となっています。鎌倉駅を東口で降りて、県道21号線に出て道路を渡ってすぐ右に、若宮大路の記念碑が建っていたので写真としました。鎌倉駅から徒歩3分といったところです。鎌倉駅前はとても活気がありました。高級住宅街であり、歴史のある観光地でもあるからでしょうか。私の住んでいるところも「北の鎌倉」と呼ばれることがありますが、本物の鎌倉と比べると月とすっぽんで恥ずかしいかぎりです。「日本の道百選」という言葉が出てきましたが、道なら長さがあるものだから「国道○×号線」という、おにぎり型の標識を目指せば、どんどん回れるような気もしますが、調べて見ると、当時の建設省が贈呈した顕彰プレートが道のどこかに設置してあり、その場所も、レンタカーで回らないとなかなかたどり着けない場所が多く、日本の道百選完訪を目指している人たちのデファクトスタンダードのルールとしては、その顕彰プレートを訪れないと、一か所にカウントしてないようなので、今の6種目かけ持ちの100名所巡りの7種目目に加えてしまうと、旅の形態、効率が全然変わってしまうようなので、今のところは手を出さないでいます。日本の道百選完訪を目指している人たちのブログやホームページを見ていると、私のように原点が旅鉄→街歩き(歩きだけではなく、最近はタクシーも多用していますが・・・)ではなく、バイクツーリングから派生した人たちが多いようです。今、これを書くにあたって写真をしげしげと見ていると、碑には、日本の桜名所100とかかれていますが、日本さくらの会が指定した100名所にはここは入っていません。別の団体が指定した100名所かと思い、いろいろ調べましたが良くわかりません。どうなっているのでしょう。私と同じ疑問を持った人のブログを発見しました。http://road.blogzine.jp/roads_diary/2006/03/post_a104.html