dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

歴史風土-73-二上山、當麻寺、石光寺 (奈良県/葛城市) (當麻寺) 2012/11/3


「魁一文字」より引用
飛鳥14:25→近鉄吉野線急行・大阪阿部野橋行14:39尺土14:41近鉄南大阪線・古市行14:44当麻寺→徒歩→當麻寺
當麻寺は、奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院です。当麻寺駅から徒歩約15分で到着しました。この地は相撲の起源と深い関係があります。約2000年前、当麻の里の当麻蹴速(たいまのけはや)は強力無双を以って聞こえ、それが垂仁天皇の耳に入り出雲の国に住まう野見宿祢(のみのすくね)という剛の者と対決することになり蹴速は激しい蹴り会いの末に肋骨や腰を折られ死に、宿祢の勝利となりました。「激しい蹴り合い」をしたとなると、当時の相撲は総合格闘技のようなものだったのですね。