dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

歴史風土-72-城下町宇陀松山 (奈良県/宇陀市) 2012/11/3




浄瑠璃寺9:46→奈良交通バス→10:12JR奈良駅/奈良10:40→桜井線539T→11:13(定11:09)桜井11:29→近鉄大阪線区間準急→11:42榛原/榛原駅12:11→奈良交通バス→ 12:31大宇陀(千軒舎)
奈良駅から乗ってきた時はあんなに混んでいたバスも、浄瑠璃寺からの帰りの乗客は私一人です。桜井線に乗って南に一つ目は「京終(きょうばて)」という難読駅名の駅です。奈良市の南の縁なので「京終」というより「奈良終」といった感じの場所です。この線でも、前の車両しか降りれないのに駅に着いてから後ろの車両から移動し、コインを一つ一つ数え支払う人が多く、徐々に遅れ、桜井駅では乗り換えの近鉄を一本乗り逃しました。榛原駅前は、祭りの真っ最中でした。駅前ロータリーを使っているので、バスの合間に神輿が4台でてきて、バスの時間になると神輿が引っ込む「共存型」のお祭りでした。私の実家の浅草の三社祭では神輿の担ぎ棒の上に乗るのはご法度なのですが、ここでは公認のようでした。宇陀ではこれといった撮影ポイントがなく、「千軒社」という、コミュニティーセンターのようなところで写真としました。