羽田空港15:30→JAL321便→17:15福岡空港17:37→福岡市地下鉄空港線→17:43博多18:01→鹿児島本線・篠栗線・筑豊本線4656H→18:43新飯塚18:49→後藤寺線1571D→18:57 下鴨生(嘉麻市)
2ヶ月ぶりの九州遠征です。JAL321便の離陸は15:53、着陸は17:18、正味1時間25分(85分)のフライトでした。福岡空港には「福岡から上海まで90分」と謳ったポスターが貼ってあり、福岡から羽田と上海はほぼ同じ所要時間なのです。鉄道で行くと博多よりはるか遠いところにある宮崎も羽田からの直線距離で測ると福岡より近いのも意外です(羽田〜福岡566マイル、羽田〜宮崎560マイル)。自分の舌が陸地だろうが海だろうが最短距離を勧めるのが飛行機の強みです。鉄道や自動車は陸地、船は水の上しか進めません。博多駅の在来線ホームは鹿児島方面の在来線特急が鹿児島新幹線開業のためになくなり、少し寂しげです。満員の各駅停車を乗り継ぎ、今回の旅行最初の目的地、下鴨生駅(嘉麻市)に陽が沈み真っ暗になる直前に到着しました。