dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

医大-73-川崎医科大学病院 2012.1.1



品川14:47→のぞみ367号→17:16新大阪17:22→ひかり575号→18:13岡山18:26→山陽本線1747M→18:38 中庄→徒歩→川崎医科大学→徒歩→中庄19:19→山陽本線368M→19:32岡山19:41→津山線快速ことぶき→20:52津山→徒歩→ホテル・アルファ−ワン津山(泊)(5500円) 
2012年元旦。今年の旅初めは2泊3日の岡山〜近畿〜新潟(佐渡島)旅行です。目黒の教会とそのあとの会議が終わって品川から飛び乗ったのが新大阪行きの、のぞみ367号でした。今は品川から乗れるので、東京の西半分からのアプローチには便利になりました。昔は東京の次は名古屋だったのに、今は、品川と新横浜に全列車が止まります。のぞみ自由席は元旦なのに満席です。終点の新大阪でひかり575号に乗り換え、到着前の案内放送が長い岡山駅の車内放送を聞いて同駅に下車したのが18時13分。冬至から間もない陽はとっぷりと暮れています。山陽本線中庄駅につくと北東方面に川崎医科大学病院の明かりが見えます。私の悪い癖なのですが、目的地が見えると「なんとかなるだろう」と、細い道でも最短コースと信じる方向に突き進んでしまうのです。今回もショートカットを試みて、結局、崖下の墓地に元旦の夜から迷い込んでしまいました。どうやっても抜けられないのでもう一度駅のほうに戻ってやり直しです。川崎医科大学と聞くと、神奈川県の川崎市にあるような印象を受ける人もいるかもしれませんが、設置者は学校法人川崎学園といい、校名の「川崎」は創立者の川崎祐宣に由来し、地名の川崎ではありません。川崎祐宣の経営していた岡山市内にある川崎病院を母体として1970年に設置された医科大学病院で、民間病院を母体とした医科大学としては聖マリアンナ医科大学と川崎医大のみとなっています。中条駅へ戻り、山陽本線津山線を乗り継いで津山駅着。駅から西へ5分のバーミアンで一人の元旦の晩御飯です。周囲のテーブルは、帰省した若者の同窓会状態になっています。ホテル・アルファ−ワン津山は1008号室を割り当てられましたが、窓の密閉が中途半端で、ヒューという音が鳴りっぱなしです。少し窓を開けると鳴りやむのですが、元旦の盆地の冷気が直撃で音を我慢するか寒さを我慢するか、つらい夜を過ごしました。