ヌマジ交通ミュージアム→徒歩→長楽寺1020→アストラムライン→1028大町1048→JR可部線773M→1112あき亀山
ヌマジ交通ミュージアムを辞して長楽寺駅に戻りアストラムラインでJR可部線との乗換駅大町駅へ。可部線のホームに出ると、ヌマジ交通ミュージアムのオーナーの沼田自動車学校の広告がありました。JR可部線773Mは一週間前までの終着駅可部駅に到着。ここから先は3月4日に開業した可部線の延伸部分(可部駅〜あき亀山駅1.6km)になります。真新しい路盤に侵入し、途中駅の河戸帆待川駅を経て、頭端式の終着駅、あき亀山駅に到着して日本の鉄道全線完乗のタイトルを防衛、故・種村直樹氏のいうところの「きれいな体」になりました。あき亀山は可部の街域にあり、以前よりそれなりに列車の需要はあったのですが、可部線が広島(横川)から可部までが電化区間、その先の三段峡までが非電化だったので非電化区間が廃止になるときに巻き添え的に廃止になってしまったらしく、地元の人たちの粘り強い運動で延伸(事実上の運転再開)となったそうです。