dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

車の傷~冤罪の証明    2015/1/12







水前寺江津湖公園→レンタカー→ガソリンスタンド→9:37熊本空港(レンタカー返却)→徒歩→熊本空港
水前寺江津湖公園を訪問した後は熊本空港に帰るだけです。レンタカーなので途中のガソリンスタンドで満タンにしなければなりません。ガソリンスタンドによって給油。車体前部左側のバンパーを何気なく見ると、なんと!結構な傷がありました。
旅先で嫌なことが起きても「遊ばせてもらっているのだから」と、あまり気にはしないのですが、これには肝を冷やしました。佐賀空港のカウンターの説明では、免責保険に入っていない契約なので事故(擦りキズ、少しのヘコミでも)をすると修理代、ノンオペレーションチャージ(修理中は貸し出せないので、その補償)で十数万円かかるといわれたのを思い出しました。こすった覚えはないのですが・・・。ガソリンスタンドから重たい気持ちを引きずって、熊本空港に向かいました。熊本空港で返却する時に、案の定、レンタカー会社の職員に指摘されました。これは十数万円の補償コースでしょうか・・・絶対絶命。でも、天地天命に誓って絶対に、こすったりしていないのです。冤罪で裁かれる人の気持ちがよくわかりました。でも、そんなことでへこたれるDR100ではありません。キズを指弾するレンタカー会社の係員に、自分のデジカメに入ってい写真を2枚見せました。佐賀空港の駐車場で、まだ1センチも動かしていない状態で、記念に(念のために?)撮った写真です。これではなんのことやらわからないので2枚とも引き伸ばしてみると・・・
なんと、借りた時からあった傷なのです。デジカメのディスプレイの拡大写真を突きつけると係員はさっきまでとは打って変わって「触った感じは、昨日今日の傷ではないと思っていましたよ。」と、態度豹変。無辜の罪を着せられたのですからもう少し怒っても良かったのですが、
 「私は偶然の写真で疑惑を晴らすことができたけれど、この車のこのキズで不愉快な思いをするのは私で最後にしてくださいね。次に借りる人にはこのキズの存在をきちんと説明して、無辜の客を不安、不愉快にするようなことはしないでくださいね。」とだけ、言っておきました。