日本百名橋、厳島・反橋は2009年9月21日に訪問済みなのですが、橋の名前の入った写真を取れなかったので本日リベンジ訪問としました。今回は工事中で、運良く橋の名前の入った張り紙があったので写真が撮れました。渡れなくて残念だと思う人が居るかもしれませんが、工事中でなくても渡れないのです。反橋は、「勅使橋」という別名を持っており、かつてはその別名の通り、勅使(天皇陛下のお遣い)が参拝する時に使用されていた由緒ある橋なのです。だから、普段使いする橋ではないのです。ただ、橋の反り(勾配)が大きく、そのままでは渡る事が困難なため、実際にこの橋が使われる時は、床板の上に仮設の階段が設けられたそうです。見た目の角度は錦帯橋と対して変わりませんが・・・。