両国駅のすぐ南、隅田川に架かる両国橋(日本百名橋の一つ)の上に、墨田区最西端があります。台東、中央、墨田区接点もほぼ同じ場所といっていいぐらいのところにありますが、墨田区最西端は橋の上、三区接点は水面上なので別物としました。両国橋現在は武蔵国内にありますが、1686年(貞享3年)年に国境が変更されるまでは武蔵国と下総国との国境にあったことから、両国橋と呼ばれています。ところで、今は日本の首都、東京の最初の地名になっている「武蔵」の名の起源はなんでしょうか?諸説ありますが、いずれの説も根拠となる資料に欠き定説となるには至っていないそうです。