ホテルAU松阪松阪→徒歩→6:04→近鉄山田線→6:30伊勢市/伊勢市駅前6:46→三重交通バス→6:58内宮前→徒歩→伊勢・宇治橋
2009年10月11日に百名橋の59番目として訪問した伊勢・宇治橋は、第62回伊勢神宮式年遷宮に伴う橋の架け替えで、仮橋だったので、いまひとつすっきりせず、今回リベンジに訪れることにしました。神宮式年遷宮は、20年に1度行われる一連の行事ですが、第62回ということは、1200年以上の歴史があるわけです。伊勢市駅のホームの案内板は、「伊勢神宮(外宮)は南口へ」とあります。ということは、内宮は北口なのかと思い行ってみましたが、内宮も結局南口でした。内宮行きのバス停は駅からぽつんと離れています。ドル箱路線のはずなのに、何故なのでしょう。内宮前バス停から徒歩1分で宇治橋です。親柱に橋名板はなく、橋の見張所で写真をとりました。今日は、橋の向こう側に渡ってみます。木でできた橋で、20年間で参拝客の靴底で橋の厚みが6㎝もすり減るそうです。橋の向こうの神域に入ります。クリスチャンの私にとっては、神域ではありませんが。それでも、日本人の精神世界のよりどころを千年以上担ってきた荘厳さは十分に伝わってきます。