dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

さくら-53-三多気 2010.9.19(SUN)


今井地区(今井地区入口看板)→徒歩→八木西口15:37→近鉄橿原線→15:38大和八木16:21→近鉄阪伊乙特急→17:02 榊原温泉口17:10→近鉄大阪線→17:19川合高岡→徒歩→一志 17:34→名松線→17:53家城17:58→代行バス→18:17伊勢八知18:17→タクシー→三多気→同じタクシー(4240円)→18:39伊勢奥津19:05→代行バス→19:38家城19:45→名松線→20:21松阪→徒歩→ホテルAU松阪(5000円)(泊)
大和八木駅に戻り、三重県の三杉タクシーに電話をします。三多気桜は伊勢奥津駅から名張行きのバスで10分なのですが、1日1往復(行き朝、帰り夕方)なので使いようがなく、タクシーに乗るしかないのです。乗るなら伊勢奥津から乗るほうが安いのですが、タクシー会社が伊勢八知にあるので伊勢奥津まで呼ぶのはずうずうしい気がして乗る場所は伊勢八知にしました。タクシー会社の電話版の人に「三多気桜とんぼ返り?なにしに行くの?」と言われました。榊原温泉口は、特急から各駅に乗り換えるために降りた駅ですが、ホームから見える山奥の不似合いな美術館がありました。ルーブル彫刻美術館です。なんでこんなところにという感じです。ちなみに入場料は1500円だそうです。近鉄大阪線名松線がニアミスをするところがあります。大阪方面から来て、伊勢奥津方面に行こうとするとき、松阪まで行って乗り換えようと思っても接続しない列車でも、近鉄大阪線の川合高岡で降りて徒歩連絡で名松線の一志でのりかえることができます。両駅間は歩いて4−5分です。名松線は2009年10月の台風18号で40か所ほど地盤が崩落し、家城-伊勢奥津の間がバス代行になっています。もう1年近く立っているので、家城駅での代行バスへの誘導は慣れたものでした。バスの車内から見える、草生して自然に帰ろうとしている名松線の線路が痛々しかったです。伊勢八知から乗った、予約のタクシーの運転手は、さっき電話で応対した「三多気桜とんぼ返り?なにしに行くの?」の人でした。目的地で写真をとる間にタクシーの方向を転回してもらったのですが、真っ暗で、貴重品も車内にあるので、このまま置いていかれたらどうしようかと心細かったです。ウッディーな雰囲気のある伊勢奥津駅の待合室に置いてあるノートに記念書き込みをしました。帰りの代行バスは自分一人です。320円では、申し訳なし。列車の来ない踏切でも、バスは一時停止します。電車が来ないので代行バスが運転しているのに、そのバスが踏切で一時停止するのは哲学的な感じがします。2016年度の運転再開が待たれます。松阪駅から徒歩5〜6分のホテルAU松阪にチェクイし、近くにある北熊ラーメンで夕食です。結構、混んでいました。ホテルのコストパフォーマンスは良く、良眠できました。