dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

島前・西ノ島へ     2017/9/23  
















七類930→隠岐汽船フェリー「くにが」→1205別府/隠岐汽船1215→西ノ島町営バス(直行便)→1229由良比女神社
ここで隠岐諸島のおさらいをしておきます。隠岐諸島島根県の沖合60kmにある諸島で島前と島後に分かれます。島後は周囲100㎞もある大きな島ですが、島前は中ノ島、知夫里島、西ノ島に分かれます。隠岐に流された天皇は二人いて、後鳥羽上皇は中ノ島で没しました。後醍醐天皇は西ノ島に流されましたが脱出に成功して京都に戻りました。一の宮があるのが今日訪問する西ノ島と、今晩泊まる島後です。
売店カップヌードルを購入(260円)し、お湯を入れてもらって甲板で食べました。いつもよりおいしく感じます。トイレの隣に200円のシャワー室がありましたが、だれも使っていませんでした。海の真ん中では携帯の電波は入りませんが、デジカメのGPSは拾えるのでおおよその位置は把握できます。「くにが」は最初に知夫里島の来居港に寄港し、そのあとに西ノ島の別府港に到着。そこで下船してフェリーターミナルビルにある西ノ島観光案内所の係員に御朱印帳を提示し、これから行く由良比女神社の御朱印をお願いしたところ、書いておくので参拝したら取りに来てくださいと言われました。フェリーターミナル前から出発する町営バス(ワゴン車)に乗って約15分で由良比女神社に到着しました。