新居浜駅1235→タクシー→1316別子銅山跡
別子銅山は、愛媛県新居浜市の山麓部にあった銅山です。1690年(元禄3年)に発見され、翌年から1973年(昭和48年)までに約280年間に70万トンを産出し、日本の貿易や近代化に寄与しました。一貫して住友家が経営し(閉山時は住友金属鉱山)、関連事業を興すことで発展を続け、住友が日本を代表する巨大財閥となる礎となりました。石碑には「別子銅山遺跡」としか記載がありませんでしたが、「別子銅山跡」の名称の代わりとしました。現在は「マイントピア別子」という観光施設になっており、訪問当日にはたくさんの観光客でにぎわっていました。