dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

史跡-88-別子銅山跡       2016/8/12











新居浜駅1235→タクシー→1316別子銅山
別子銅山は、愛媛県新居浜市山麓部にあった銅山です。1690年(元禄3年)に発見され、翌年から1973年(昭和48年)までに約280年間に70万トンを産出し、日本の貿易や近代化に寄与しました。一貫して住友家が経営し(閉山時は住友金属鉱山)、関連事業を興すことで発展を続け、住友が日本を代表する巨大財閥となる礎となりました。石碑には「別子銅山遺跡」としか記載がありませんでしたが、「別子銅山跡」の名称の代わりとしました。現在は「マイントピア別子」という観光施設になっており、訪問当日にはたくさんの観光客でにぎわっていました。