日本の史跡101選「八女古墳群」を構成する古墳の一つ、石人山古墳です。証拠写真の看板には「八女古墳群として一括指定」の文言が入っています。石人山古墳は5世紀に作られた筑紫君磐井の祖父の墓です。石棺に背を向けるように人の形をした石像が立っています。上半身の模様は不鮮明になってますが、江戸時代の模写図には目・鼻・口が描かれ往時をしのぶことが出来ます。このような姿になった理由は、手足や腰、肩などに痛みがある人が、石人の同じ所を打つとそれが治ると信じられ、打ったりなでたりされてきたためとのことです。
日本の史跡101選「八女古墳群」を構成する古墳の一つ、石人山古墳です。証拠写真の看板には「八女古墳群として一括指定」の文言が入っています。石人山古墳は5世紀に作られた筑紫君磐井の祖父の墓です。石棺に背を向けるように人の形をした石像が立っています。上半身の模様は不鮮明になってますが、江戸時代の模写図には目・鼻・口が描かれ往時をしのぶことが出来ます。このような姿になった理由は、手足や腰、肩などに痛みがある人が、石人の同じ所を打つとそれが治ると信じられ、打ったりなでたりされてきたためとのことです。