dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

史跡-60-尚古集成館      2016/6/12











仙巌園前(磯庭園)1002→かごしまシティビューバス・城山・磯コース→1025鹿児島中央駅
尚古集成館は、鹿児島県鹿児島市吉野町にある博物館で、薩摩藩第28代当主島津斉彬によって始められた集成館事業の一環として、1923年5月22日に開館しました。現在は島津興業によって運営され、島津家に関する史料や薩摩切子、薩摩焼などを展示しています。本館は1865年に建てられたもので、日本で初めてアーチを採用した石造洋風建築物であり、国の重要文化財です。この建物が江戸時代に建てられたのですから、島津藩はすごいですね。入館しましたが、撮影は禁止でした。見学後はかごしまシティビューバス・城山・磯コースで、鹿児島中央駅前に戻りました。最後まで雨に降られました。