阿蘇くまもと空港1850→すーぱーばんぺいゆ→1950八代グランドホテル
阿蘇熊本空港と八代市内を結ぶリムジンバスは「すーぱーばんぺいゆ」と呼ばれています。私の年代では白黒だった頃の連載テレビ「バンパイア」をを想起するのですが、晩白柚(ばんぺいゆ)は、柑橘類のひとつで、ザボンの一品種です。名前は、晩生(晩)、果肉が白っぽいこと(白)、中国語で丸い柑橘を意味する柚に由来しています。最適産地の熊本県八代市地区に根付き、改良が行われた結果、現在は八代市の特産品となっています。ということで、空港送迎バスの名称が「すーぱーばんぺいゆ」となっています。定期リムジンバスといっても15人ぐらい乗れるマイクロバスで、私の乗ったバスには私を含めてで6名ほどでした。「すーぱーばんぺいゆ号」は熊本地震の復旧工事で、ところどころ対面交通になった九州自動車道を南下し、やっと陽が落ちたころ、八代グランドホテルに到着しました