平中町1432→新常磐交通バス→1447あみだ堂→徒歩→白水阿弥陀堂
いよいよ今回の旅行の最終目的地、白水阿弥陀堂です。いわき駅から乗るはずだった新常磐交通の路線バスに郡山からの路線バスの遅れの都合で平中町のバス停から乗車し、あみだ堂バス停で下車、15分ほど歩いて到着です。白水阿弥陀堂は、永暦元年(1160年)、藤原清衡の娘・徳姫が建立した平安時代末期の阿弥陀堂で、福島県唯一の国宝建造物に指定されています。400円を支払って有料区域に入りました。東北地方に現存する平安時代の建築は、岩手県平泉町の中尊寺金色堂、宮城県角田市の高蔵寺阿弥陀堂、そしてここ白水阿弥陀堂の3ヶ所のみです。