鹿角花輪駅545→タクシー→大湯環状列石→同じタクシー(5670円)→618十和田南駅
大湯環状列石は縄文時代後期の大型の配石遺跡で、国の特別史跡に指定されています。環状石籬やストーンサークルとも呼ばれいます。また、その形から「日時計」といわれております。直径は46メートルもあり現在発見されている中で日本で最大のストーンサークルです。大湯環状列石の北東には黒又山があり、大湯環状列石からはきれいな三角形に見えます。黒又山(写真、赤い矢印)にも何らかの人工的配石遺構などがあるのではないかとする推測もあり、大湯環状列石との関連の可能性が一部より指摘されています。大湯環状列石訪問後は鹿角花輪駅ではなく、ここからより近い十和田南駅に付けてもらいました。