米子808→スーパーまつかぜ1号→1049浜田
米子からは浜田城のある浜田へ山陰線の特急「スーパーまつかぜ1号」でむかいます。米子駅には「かにカニエクスプレス」や「サンライズ出雲」などの「販促グッズ」がディズプレイされていました。米子駅には0番線(霊番のりば)があります。境線が発着する0番のりばが、番号の読みである「れい」に掛けて「霊番のりば」とも呼称されているのです。同線は、沿線にある境港市が水木しげる(漫画家)の出身地であることに因み、『ゲゲゲの鬼太郎』のイラストを描いた「鬼太郎列車」を運行するなど、同作品の世界観を用いた旅客誘致がなされており、のりば呼称もその一環です。また、2005年3月17日には木彫りのねずみ男像を設置するとともに、「ねずみ男駅」の通称の使用を開始しました。米子駅は赤いディーゼルカーが似合います。特急の発着するホームに移動すると「スーパーまつかぜ」が入線してきました。現在のスーパーまつかぜの車両がデビューした時は先頭部が特急らしくなくて違和感があったのですが、次第に慣れてきました。