中津駅→徒歩→中津市歴史民俗資料館
駅前の福沢諭吉の銅像に見送られて歩き出します。駅から3分ほどで金剛川に朱塗りの欄干が立ち込める風景が目に入ります。このあたりはその宇佐八幡神宮の荘園だったようで、宇佐八幡神宮の朱色を表しているそうです。「一か八か」という名前の居酒屋さんがありました。みんな、殺気立って呑んでいそうです。「歯科医の先駆者 小幡英之助先生 生誕の地」の看板があったので寄ってみると中津市歴史民俗資料館でした。入場無料ですが、なかなか充実していました。見学を終えて外に出てふと看板を見ると、小幡英之助先生は日本の歯科医の免許第一号なのだそうです。この人は慶應義塾出身なのですね。医師免許の第一号は誰なのか帰京して調べてみましたが、よくわかりませんでした。