dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

新歴史公園-52-柳が崎湖畔公園  2014/11/24










膳所城跡公園→徒歩→膳所本町8:13→京阪石山坂本線→8:26皇子山→徒歩→柳が崎湖畔公園
京阪石山坂本線皇子山駅へ。この駅は湖西線大津京駅とほぼ同じ場所にありますが、駅の大きさは較べるまでもなく、関西と北陸を結ぶ大幹線の湖西線大津京駅にへばりつくようにして皇子山駅があります。そこから歩いて約25分程で柳が崎湖畔公園へ。琵琶湖畔にあるこの公園は「びわ湖大津館」を中核施設として2002年に開園しました。「びわ湖大津館」は、1934年(昭和9年)、外国人観光客の誘致を目的に県内初の国際観光ホテルとして建築された建物(旧琵琶湖ホテル本館)をリニューアル活用した大津市文化施設です。旧琵琶湖ホテル時代には、『湖国の迎賓館』として昭和天皇を始め多くの皇族の方々、ヘレン・ケラー、ジョン・ウエイン、川端康成など多分野の著名人をお迎えし、名実ともに県下唯一の格式を持ったホテルとして営業されておりました。1998年(平成10年)、琵琶湖ホテルが新しく浜大津に移転することになり、2002年(平成14年)4月から柳が崎湖畔公園 びわ湖大津館(レストランやショップの他、貸会議室・貸ホールや市民ギャラリー)として新たに開館しました。芝生の庭から、どこまでも伸びやかな琵琶湖の湖面を眺めました。