中津川駅前11:55→北恵那交通バス→12:20馬籠
中津川駅の馬籠方面バス乗り場に雪の破片が落ちており、これからの道の状況が案じられます。。馬篭行きのバスの乗客は自分一人でした。運転席の上には、絵がでるハイテク料金表示。馬籠に着くと観光客はほとんどいなく、霙と氷雨が体を打ちつけます。次のバスまで寒くて辛い60分を過ごします。旧中山道の石畳を歩てみました。この急坂が江戸時代の大動脈とはとても思えない道でした。五街道ができた頃の江戸時代初期の一人当たりの年間GDPは520ドル、現在は22816ドルで約43倍になっています。人口も約10倍になっているので年間GDPは約430倍になっている勘定です。だとしたら、この道で間に合ったのかもしれません。