dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

歴史風土-90-三徳山 (鳥取県/三朝町) 2013/1/2


 投げ入れ堂「鳥取 旅の生情報」より引用

高松町12:30→境線1644K→13:05米子13:09→とっとりライナー→13:56 倉吉/倉吉駅14:35→日ノ丸自動車バス→15:09三徳山参道入口(三徳山)
境線から接続良く山陰本線鳥取ライナーに乗り換え到着した倉吉駅は新駅舎になっていました。駅舎を背に右側にあった名探偵コナンショップはただのみやげ物屋になっています。これから向かう三徳山は山全域が三徳山三仏寺天台宗)の境内となっており、中腹の断崖に浮かぶように建つ国宝・投入堂は特に有名です。山名は「法身(美しい)」「般若(にごりのない)」「解脱(働きのある心)」の3つの徳に由来します。1月2日なので初詣の客で渋滞の心配をしていたのですが参拝者は全くなく、バスも誰一人乗っていませんでした。終点ひとつ手前の三徳山参道入口バス停で霙(みぞれ)の降る中、日ノ丸自動車バスを下車し、急な階段で上に伸びる参道(登山道)を見上げます。杖を貸し出しているところに書かれている注意書きが、投入堂までの山道の険しさを物語ります。私はもちろんここで戻ります。