dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

歴史風土-82-東海道の宿場町関宿 (三重県/亀山市) (関まちなみ資料館) 2012/12/29

2012/12/29
桑名5:43→関西本線4301M→6:27亀山6:40→関西本線229D→6:47関→徒歩→東海道の宿場町関宿 (関まちなみ資料館)
東京からのバスが程よい時間に遅れ、寒い中を待たずに関西本線の一番列車に乗れました。亀山駅で乗り換えて関駅に到着し、数分歩くとまるで時代劇のセットのような街並みになります。関町は鈴鹿山脈の東麓にあって、古今東西往還の分岐点として交通の要所であり、古代には不破の関(岐阜県関ケ原町)、愛発の関(福井県敦賀市の南)と共に三関といわれた鈴鹿の関が置かれていたところであり、町名もこの鈴鹿の関に由来します。西京都、東江戸と書かれた石碑は新しさからいって江戸時代のものではないでしょう。