今回訪問時
現在「遊び 野山遊び 2013春」より引用
大歩危駅には面白そうなものがいろいろあります。改札口横には児泣爺の人形が。大歩危駅で妖怪グッズなどを販売する株式会社 大歩危妖怪村(三好市山城町)が、妖怪の名称「児啼爺」を商標登録した関係で置いてあるそうです。その近くにはコンクリートと木の壁の隙間から芽を出した「ど根性もみじ」。「今日もがんばります」との添え書きが、健気です。ホームのかずら橋のミニチュアに据え付けてある看板には、大歩危駅からかずら橋までバスで50分の記載が。これは峠の村を回り道していくバスの所要時間で、観光客が乗車するバスはトンネル経由で約20分です。この看板をみて「片道50分もかかるなら」と、かずら橋観光を諦めてしまう人もいるかもしれません。旅行から帰ってその旨JR四国にメールで指摘すると私の意見が通じたのかどうかわかりませんが、、「車で20分」に修正されました。駅前のスーパーは「歩危(ぼけ)マート」。なんとなく、おつりを間違えられそうな名前です(冗談です)。改札口外にある「大歩危駅」バス停から、四国バスの小さめの路線バスに乗り込み、かずら橋を目指します。