dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

四国へ 2012.8.13











通天閣→徒歩→恵美須町11:21→大阪市堺筋線→11:30南森町/大阪天満宮11:41→東西線5457M→11:55尼崎11:56→東海道本線757T→12:38舞子/高速舞子13:19(定13:10)→阿波エクスプレス神戸号→14:06(定14:02)高速鳴門
混雑のため2時間待ちで通天閣のスタンプゲットが果たせず、傷心(w)で地下鉄堺筋線恵美須町駅へ向かいます。次の目的地は鳴門の近くなので淡路島経由にの高速バスに乗ることになるのですが、大阪から明石海峡大橋までの交通渋滞のリスクを避けるために、明石海峡大橋の本州側のたもとである舞子までは鉄道で行くことにしました。山陽本線は大阪湾のすぐ近くを走ります。神戸付近の人は通勤で毎日こんな風景を眺められてうらやましいです。巨大な建造物のを見上げながら、わかりにくい入口を探すと、「このドアは開きます」と書いてある閉まった状態の鉄の柵がありました。舞子から徒歩とバスで四国に渡ろうとする旅行者は、すべからく、この柵を通るのです。なぜかそこだけ透明のプラスチックで覆われたコーナーから長いエスカレーターや階段で何層も上がっていきます。まるで迷路のようです。徒歩客のわかりやすさより構造物としての堅牢性を優先したのでしょう。東日本大震災の節電の余韻が冷めやらぬ中、照明も控えめで暗い雰囲気です。高速道路から一層下に待合室を兼ねたコンコースがありますが、切符売り場はなくジュースの自動販売機があるぐらいです。階段を上って高速道路沿いのバス乗り場に出ると、さすがにお盆で人がたくさんいます。特に切符は用意してこなかったのですが、案内のお姉さんに尋ねるとここから乗るバスは原則として全車指定席だそうで、仕方がないので予定のバスには飛び込みで乗せてもらいました。私の後ろに続いたお客さんは補助椅子に座った人もいました。バス自体は4列トイレ付車両でした。明石海峡大橋から眺める海面は、渦がまいていました。淡路島を通過して14時01分、四国上陸。14:06(定14:02)、高速鳴門バス停で下車。いよいよ四国の旅の始まりです。