元町公園→徒歩→末広町6:56→函館市電5系統湯の川行き→7:16五稜郭公園前→徒歩→五稜郭タワー
眠気覚ましに缶コーヒーgeorgiaを買うと、北海道ご当地バージョンでSANTOSで、「北海道の環境を守るあなたの一本」と書いてありました。味は普通の味でした。北海道でコーヒー豆は採れませんからね。市電の電停に向かってぶらぶら歩くと「海峡通」と書かれた案内板がありました。演歌の曲名になりそうなネーミングです。そういえば、函館を舞台にした演歌は多そうです。演歌はなぜ北の街を歌う曲が多いのでしょうか。「寂寥感があるから」「日本人のルーツは南から入ってきた人が多く、北志向だから」など、諸説あるそうです。レトロな感じのする函館市電で五稜郭タワーに向かいます。７月の北海道は朝が早いからなのか、タワーにしては早めの午前８時オープンです。８４０円払って「始発」のエレベーターで展望デッキに上って写真とスタンプを済ませ、次の目的地、青森県の三内丸山遺跡を目指して開場わずか5分後の、8時5分の下りエレベーターに速攻で乗ると、エレベーター嬢が私を見る顔が、「この、スタンプラリーオタクが・・・」という軽蔑した表情に感じたのは、きっと私の気のせいだと思います。
