dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

会津へのアプローチ 2012/7/7

春日部14:03→きぬ119号→15:32鬼怒川温泉16:06(定15:43)→東武鬼怒川線区間快速→16:14(定15:52)新藤原16:16(定15:59)→野岩鉄道会津鬼怒川線→17:11(定17:02)会津田島17:32→会津鉄道2324D→18:05(定18:00)湯野上温泉18:06→タクシー→湯野上温泉(大内宿)
土曜日の午後、歴史的風土100選の「会津西街道の宿場町大内宿」を目指します。今夜は新白河駅から東京駅八重洲口行の夜行バスに乗る予定です。柏駅から東武野田線春日部駅にやってきます。使用したのは株主優待乗車証。チケットショップで850円で購入しました。これで東武線全線が乗れます。ただ、1日フリー切符とは違って改札口を出たらおしまいなので、ある程度の距離がないと損します。柏〜新藤原は1160円区間なので310円の得になります。

春日部駅からきぬ119号2号車14列256席です。さすがに有料特急の座席は違いますが、目の前の張り出し机は折りたためません。まだ陽は高いというのに、温泉に向かう団体は、車内でもう酒盛りです。

スペーシアきぬ119号は定刻に鬼怒川温泉に到着しました。

区間快速新藤原駅行きはJR特急待ちで遅れて発車です。

東武線の北の果て、新藤原駅から野岩鉄道に乗り換え、龍王峡駅はトンネルの中です。

湯野上温泉駅までの社内補充券を車掌さんから購入します。最近はカタカタと印刷する味気ない補充券が多いのですが、これは地図式の用紙に鋏をぱちんと入れる昔ながらの補充券でした。
会津田島駅ではいったん強制的に改札の外に出されます。もう、ここは会津盆地です。東日本大震災、それにひき続いた福島第一原発事故から1年4か月たっていましたが、会津田島駅の待合室には0.055マイクロシーベルトの張り紙がしてありました。翌年(2013年)の大河ドラマ「八重の桜」の提燈が誇らしげにぶら下げてありました。