斐太史跡公園→同じタクシー(2830円)→17:24北新井17:34→信越本線356M→18:50長野19:06→長野電鉄長野線→19:35須坂19:47→長野電鉄長野線→19:54小布施20:43→長野電鉄長野線21:13善光寺下→徒歩→善光寺→徒歩→善光寺下21:56→長野電鉄長野線→22:02長野駅22:45→アルピコ高速バス→(翌)5:22(定6:07)京成上野駅
タクシーで北新井駅に戻って、信越本線と長野電鉄を乗り継いで小布施に向かいます。途中の二本松駅はスイッチバックでした。長野駅で乗り換える先入観があったのですが、信越本線を南下して長野電鉄を湯田中のほうに向かう場合、信越本線の北長野駅と長野電鉄の信濃吉田駅を徒歩連絡する手段もありました。
途中運転停車した北長野駅ホームに月光型臨時列車回送停車がいました。昼は特急、夜は寝台で活躍したこの形式は、上野〜青森を8時間15分で結び、表定時速89.2km/hrと、昭和40年代から50年代にかけて在来線最速特急だった「はつかり5号」の形式です。
長野駅で長野電鉄に乗り換えです。長野駅付近は地下鉄になっています。ターミナルの長野駅は頭端式です。東京近郊で頭端式の地下鉄は、方南町や西馬込駅ぐらいでしょうか。
今日、所持しているのはＪＲ東日本のウイークエンドパスで、長野電鉄も全線フリーで乗れてしまうので小布施までの650円を支払わなくてよいのは大いに助かります。途中、須坂駅で乗り換えましたが、この日の時点では「ホリエモン」は、須坂刑務所に収監中です。小布施は観光の街らしく、駅のトイレはとてもきれいでした。歴史風土１００選、「葛飾北斎ゆかりの在郷町小布施」訪問として、「桝一市村酒造」前で写真を撮りました(一番上の写真)。
長野電鉄小布施駅ホームにて。信濃の「濃」という字の略字は、片仮名の「カ」の下にバッテンなのですね。
帰りの夜行バスまで時間があったので、善光寺に寄ってみました。最寄りの善光寺下駅の地下鉄ホームは年季が入っている感じのホームでした。
電鉄長野駅に戻ると、地下鉄のホームに成田エクスプレスが停止しておりびっくり。この会社、いろんなところから車両を購入しているようです。
長野駅前にて。今宵の宿、高速アルピコバス２２時４５分発東京行きです。予約だけで清算の済んでない人も乗ってきます。普通、夜行バスは事前に精算が済んでいないと予約は成立しません。アルピコ交通は「大らか」なのでしょうか？
車内はガラガラでした。割り当てられた席は1号車２Ａ．後ろには乗ってこなく、遠慮なくリクライニングができました。乗客は結局８人でした。土曜日の夜でこれなのですから、採算は合うのでしょうか。
八王子市内の石川PAにて。長野から東京は夜行の距離としては短いのか、ずっと停車して最後の10分(4：30-4：40)開放です。今日は６月２４日。夏至近くの朝はさすがに明るいです。
京成上野駅には４５分も早着して５時２２分着。スーツケースを転がしてスカイライナー乗り場に向かう家族連れがいます。終着が京成上野なのは、成田空港アクセスも兼ねているのでしょう。
期間：2012/6/23-24 旅行地：長野 交通費：18010円 合計：18010円
