リベンジ前 2011.1.1 樽見駅前の石碑
2012/5/3新宿西口23:15→旅の散策ツアーズバス→5:24(定5:30)名古屋
2012/5/4名古屋5:45→東海道本線→6:22大垣7:15→樽見鉄道→8:24樽見→徒歩→Ⓡ根尾谷・淡墨公園→徒歩→樽見10:35→樽見鉄道→11:38大垣11:41→JR東海道本線→12:13名古屋12:42→名古屋市営地下鉄桜通線→12:59桜山14:15→名古屋市営地下鉄桜通線→14:31名古屋15:30→ミルキーウェイバス(旅クラブジャパン)→22:07(定20:30)新宿
2011年元旦に訪問した、「さくら-88-根尾谷・淡墨公園」が気になっていたので、再訪することにしました。前回訪問時は時間がなく淡墨公園に到達することができなかったのです。仕方なく、夜の真っ暗な樽見駅前のロータリーにある石碑で訪問写真としたのですが、少々心残りでした。
新宿からの夜行バスは旅の散策ツアーズという会社のバスです。ネットで簡単な手続きで会員になれ、比較的安く乗車できます。今回は新宿~名古屋が3500円でした。3列×8席のピッチの広いバスで、足元は広々です。運転手からはフルリクライニング奨励のアナウンスです。東京海上保険、上限無制限のアナウンスもあり、4/30の関越事故の影響でしょうか?割り当てられたのは5C席。トイレなしが玉にキズですが、各席にコンセントがあり、これで3500円はお値打ち者です。
バスは順調に走り、帝国の6分前に名古屋駅に到着しました。
大垣駅は北口が新しくてきれいです。
駅前ロータリーには、路線バスには珍しい0番乗り場があります。
大垣駅で発車を待つ樽見鉄道。昔は国鉄線でした。
いくつもの橋梁を渡り、終点「樽見」に到着です。
線路も、樽見駅のすぐ先で終わっています。その先には民家の屋根が見えます。
樽見駅前には、前回訪問時に写真を撮った石碑がありました。
桜橋歩道橋を渡って薄墨桜公園に向かいます。
1500年前の継体天皇のお手植えだそうです。どんなに疑り深い歴史学者でも、継体天皇から今上天皇まで血がつながっていることを否定する人はほとんどいないようです。
薄墨桜。見事です。
少し遠くから。桜の多い公園というより、この木、一人スターの桜公園です。
女流作家、宇野千代が昭和40年代にこの桜を世に広めました。ショップもありますが、休業中でした。宇野千代グッズだけで経営が成り立つのでしょうか?
「さくら資料館」は、開館していました。日本3代桜は、ここと、、三春滝桜、山高神代桜だそうです。散り際に花弁が薄墨色になるので薄墨桜の名前がついたそうです。
樽見駅に戻ります。ビートたけしの弟子の実家でしょうか?。
桜の次は、帰りのバスまで時間があったので名古屋市営地下鉄桜山駅最寄りの名古屋市博物館に移動しました。途中、名古屋駅ホームで、きしめんを食べました。
地下鉄の路線図を見て発見したのですが、名古屋地下鉄に十字クロス以上の分岐駅はありません。飯田橋や大手町のように隣の駅が7〜8駅もあるハブになる駅はありません。
ロダンの考える人は世界に20体あり、そのうち日本に4体(東京、名古屋、京都、大阪)にあるそうです。
名古屋から新宿まで東名高速昼行バスに乗ります。4000円。狭くて夜行には使えそうにないバスです。3列目左通路側の席でした。牧ノ原SA、秦野PAで休憩をとり、御殿場付近から渋滞に巻き込まれて新宿には1時間37分遅れの到着でした。
旅行期間:2012.5.3-4 旅行地:岐阜、愛知 交通費:12090円 入場料600円 合計:12090円