dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

久慈市/岩手県(久慈駅) 2012.1.7









二戸駅18:05→スワロー号→19:15久慈駅 (久慈市)久慈20:09→八戸線代行バス→21:15種市21:35→八戸線9462D→22:37八戸→徒歩→コンフォートホテル八戸泊(4000円)
 二戸駅前は降りしきる雪でした。観光バス仕様のJRバスは10人ほどの乗客をのせ、定時に発車。運転手さんが、全員久慈市街まで乗ることを確認しました。青森県八戸市から宮城県牡鹿半島まで南北260kmの北上山地を大きなトンネル何本かで抜け、18時42分、久慈市はいりました。久慈市岩手県の全市が終了です。定刻に久慈駅前着。久慈市は、2013年4月放送のNHK連続テレビ小説あまちゃん』の主要舞台です。(番組では「北三陸市」として表示)となっています。三陸のこの地には、海流の影響なのか駅前に雪は積もっていませんでした。駅前に立ってみると何か違和感があります。よくみると、JRと三陸鉄道の駅舎の南北が直観と違うのです。JR八戸線三陸鉄道北リアス線の位置関係からすると、駅前ロータリーから向かって左がJR、右が三陸鉄道の駅だと思うのですが、実際は逆なのです。JR久慈駅に列車は当分きませんが、待合室のストーブに灯が赤々と燃えています。昼間は売店や軽食スタンドに人が集まるのでしょう。当分列車が来なくてもけなげに駅であり続けようとしています。久慈から八戸線代行バスで北上、種差駅で列車に乗り換えて八戸着。長い一日が終わりました。きれいなホテルの部屋から見下ろした八戸駅は、久慈駅や種差駅に比べて「サイバー」な駅に見えました。