大竹18:39→山陽本線5479M→1918柳井(柳井市)
大竹駅は山陽本線広島県内最後の駅なので、次の和木駅で山口県に入ります。岩国駅で岩徳と別れ山陽本線は海沿いを走ります。岩徳線とはこの先、櫛ヶ浜駅で合流するのですが、山陽本線経由より岩徳線経由のほうが4.4キロ短く、例えば東京〜博多の乗車券は短いほうの岩徳線経由で計算しています。柳井は金魚の町で、待合室には大きな金魚の張りぼてがつるしてありました。確か、奈良県の大和郡山市も金魚の街でした。柳井は山陽本線は通っているのですが、国道2号線、山陽新幹線、山陽自動車道から外れているので、軍需産業都市ではありましたが、戦後復興期の隆盛に乗り遅れ、岩国や徳山にやや差をつけられた感じです。