dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

勝浦市(ホテル三日月) 2004.5.5(WED)


 
2004/5/4-5に、一泊二日で家族旅行(私、妻、子供二人)をしました。外房線ビューわかしお5号で勝浦まで乗りました。1972年まで外房線大網駅スイッチバックでしたが、いまは解消されています。昔は房総半島を一周する設定の列車があったのに今はないのは、大網駅スイッチバックが解消されたために蘇我駅に帰ってくるときに列車の向きが反対になって戻ってくるのが原因だそうです(列車の運用は詳しくないのでなぜ反対向きに戻ってくると都合が悪いのかよくわかりませんが)。ホテル三日月に泊まり、翌日チェックアウト時に撮った写真ですが、どこが勝浦かというと、写真の右奥に「勝浦」という字が読めます(下の写真は上の写真の一部を拡大)。このあと鴨川シーワールドに行き、シャチ、オットセイ、イルカのショーを見て、わかしお18号で帰りました。
 個人の一生涯のある特定の時期を表す「青春」という言葉があるように、「家族の青春」という言葉があります。自動車メーカーのミニバンを購入する客へ向けたキャッチコピーで、「一番上の子供が小学校を卒業するまでが、その家族の青春です。ミニバンはそんな家族の青春にぴったり。」というものです。子どもが大きくなると、家族旅行もなかなかできなくなります。一家の主(あるじ)が提案しても、「友達と行く方が何倍も楽しい」と、子供に却下されてしまうようになります。我が家の「家族の青春」は、すでに過ぎてしまいました。「家族の青春」のうちに、親子旅行を楽しみましょう・・・と、思う今日この頃。
いつも旅の帰りの車内で聞くのは中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」。中島みゆきは1952年2月23日生まれ。今日で60歳、還暦です。いつ見ても若々しいです。お世辞ではなく、シンガーソングライターで「歌」が本職であり、「美貌」は本職ではないのに、その本職でない部分で化粧品会社のCMキャラクターになっています。