昨日、午前中に仕事を終えて上越新幹線で全市完訪の一環として新潟の市巡りに行ってきました。事前の天気予報では寒波襲来でしたが、列車は数分の遅れが何回かあったものの、何とか予定通り8市訪問し、ムーンライト越後で今朝、新宿に到着しました。現地では、吹雪の中を走る列車の中には、窓を閉めているのに隙間から雪が舞い込んできます。何よりも恐怖なのは、半自動のドアなので、もしドアが開けられなかったら厳寒のホームに取り残されてしまう恐怖です(もちろん、待合室も寒い)。写真は中条駅(胎内市)の駅前のイルミネーションです。寒そうな雰囲気が伝わってくるでしょうか。寒さに慣れている地元の人でさえ、寒いと言っていました。外を歩かないので革靴で行ったのですが後悔しました。新潟の駅前はスプリンクラーが発達しているので、駅をバックに写真をとるための数メートル駅から出るだけで、ぐしゃぐしゃのぬかるみが待っています。ムーンライト越後は満席でした。夜行バスと比べて欠点は、独立シートでないこと、リクライニング角度が浅いこと、フットレストがないこと等で、利点はトイレが広いこと、シートベルトをしなくていいこと、時間が正確なこと、天井が高いこと、カーテンを閉めなくていいこと等ですが、総合点では夜行バスのほうが上回っていると思います。早朝3時33分の高崎からも結構人が乗ってきました。スーツケースを持った人が多かったので、空港アクセス需要でしょうか。