丸岡城→徒歩→本丸岡バスターミナル11:21→タクシー(1350円)→11:26丸岡11:59→北陸本線→12:03芦原温泉12:19 →サンダーバード19号→14:06七尾14:08→タクシー→14:26 七尾城(七尾城史資料館)
丸岡城の一筆啓上茶屋から炎天下の下を10分ほどかけて本丸岡バスターミナルまで歩きます。丸岡駅は歩ける距離ではなく適当なバスもないので、タクシーに乗るしかないのですが、タクシーの営業所らしきところには誰もいなく、ダイヤルのない黒電話があり、受話器を上げるだけで無料電話で呼び出しができるようになっていました。タクシーが来るまで、バス乗り場をぶらぶらしたのですが、、「競輪場無料バスは2010年7月から禁煙です」と書いてあるポスターを発見しました。逆に6月(先月)までバスの中でたばこが吸えたことが驚愕です。タクシーで丸岡駅に着くと、待合室のベンチでホームレスが寝そべっており、どよんとした雰囲気でした。駅の中に併設してある無人のギャラリーに行き、自分でクーラーのスイッチを押して涼みました。途中で係のご婦人が来たので、飾ってある俳句や絵画を見ていたふりをしました。芦原温泉はホームにハッピを羽織った荷物運びのおじさんが待ち構えており、特急から降りてきた温泉観光客の世話を焼いていました。さすが、温泉駅です。七尾駅はここが能登半島の中ほどの町かと思うほど駅前は立派でした。場合によってはここで無料のレンタサイクルがあるので借りようと思いましたが、暑いのと疲れているのと、借りる場所が良くわからないのでタクシーに乗りました。七尾城史資料館の入口にあるポストに百名城のスタンプがありました。ここも、24時間押せるのではないでしょうか。ところで、資料館や史料館はよくあるのですが、史資料館というのはめずらしいです。なんだか、どもっているようです。いよいよ百名城もリーチがかかりました。残るは金沢城一城です。