羽田空港15:10→SKY609便→16:50旭川空港17:05→旭川電気軌道バス→17:40旭川駅前17:48 →タクシー→常盤公園
1泊2日で北海道に遠征です。根室も行きます。SKY609便は第1ターミナルの22番ゲートからの出発。機内に乗り込むと皮革のにおいが充満しています。座席が全部革張りなのです。高級感を出すためではなく、メンテナンスが楽だからだそうです。少し経てば慣れましたが、このにおいが苦手な人にはつらいでしょう。それにしても、羽田-旭川の飛行機代が9300円とは、安くなったものです。数ある後発航空会社の中でも、スカイネットのスカイバーゲンはダントツに安いと思います。旭川空港から乗ったリムジンバスでは、となりに座ったばあさまが旭川のことをしきりに聞いてきます。昔住んでいて何十年かぶりに帰ってきたそうですが、こちらは旅行者で住んだこともないので話の合わせようもありませんが適当に話をつないでおきます。途中で見えた牧場の入口には石灰がまいてありました。九州で発生した口蹄疫の影響がここまで及んでいるのです。旭川駅前からタクシーで2か所(常盤公園、旭橋)をまわる予定です。最初の常盤公園は石碑に彫る文字を当時の偉い軍人さんに頼んで書いてもらったのですが、「盤」と書くところを、その軍人さんは間違えて「磐」と書いてしまいましたが、恐れ多くて誰もそのことを指摘できなくて、そのまま「常磐公園」と書かれた石碑が出来上がってしまったそうです。昔の軍人さんは畏敬の念を持たれていたのですね。