永保寺・無際橋→同じタクシー(2260円)→6:01多治見6:21→3601C→6:41可児7:14→3603D→7:22美濃太田7:31→4711C→8:21飛騨金山
太多線で多治見から美濃太田に抜け、岐阜方面からやってくる高山本線の各駅停車を待っていると、列車は少々遅れてきました。車両の調子が悪いらしく、美濃太田で新車両に交換になりました。金山は、美濃と飛騨の境の町で、観光色はほとんどありませんが、道ですれ違う人のほとんどが私に挨拶をしてくれます。（ここまで来ると、純朴な人が多いのかな）などと思いながら歩いていると、「知らない人を見かけたら積極的に挨拶して『みんながあなたを見てるんだ』ということを認識してもらいましょう」という趣旨のポスターが貼ってありました(泣)。後でわかったのですが、都市景観１００選の金山地区は、実は山形県でした。Wikiに騙されたのです(大泣)！http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E5%B8%82%E6%99%AF%E8%A6%B3100%E9%81%B8には、1995年度（平成7年）金山地区（岐阜県金山町）と、しっかり記載されているのですが、後日購入した公式ガイドブック(w)、｢日本の都市景観１００選｣(建築資料研究社)http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%83%BD%E5%B8%82%E6%99%AF%E8%A6%B3100%E9%81%B8-%E9%83%BD%E5%B8%82%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%83%91%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/4874607187では、山形県の金山町になっているのでした。後日、改めて山形県の金山町を訪問しましたが、孫引きでwikiと同じ間違いをしているHPもあり、注意を要します。まあ、こんなことでもなければ来ることもなかった街でしょうから、これはこれで旅だったと思います。
