dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

建築-80-中原中也記念館 全市/山口市  2010.4.10(SAT)


ときわ公園→同じタクシー(1500円)→18:38常盤18:49→宇部線→19:26新山口19:47→山口線→20:12山口20:15→タクシー→中原中也記念館
常盤駅は、海に面した駅で、夕焼けの眺めがきれいでした。やってきた電車の車内では、スーツケースに突っ伏し、微動だにしない若い女性がいましたが、よっぽど疲れていたのでしょう。私の様なおじさんが同じことをしたら、絵になりませんが。新山口の駅では、披露宴帰りの白いネクタイをした青年のグループがいました。土曜日の夜に主要都市の駅の待合室にいると、良く遭遇します。新郎の友人と思われますが、確率からすれば新婦の友人(=若い女性)も、同じだけ見かけるはずですがそれほど見かけないのは、タクシーで帰るからでしょうか。山口駅は県庁所在地の代表駅とは思えないほどこじんまりした駅です。タクシーに乗り、中原中也記念館経由で維新百年記念公園までと告げ、すぐに中原中也記念館に着きました。県庁所在地の近くにしては旅館がたくさんある印象でした。記念館は中也の生家のあとで、運転手に中原中也誕生の地の碑の写真を勧められましたが、建物の名前の入った写真をとりました。「汚れちまった悲しみに・・・」ぐらいしか思い起こせませんが、若くして亡くなったので写真も当然若い頃の写真しか残っていません。長生きしていたら、どんな顔になっていたのでしょうか。