dr100の一の宮・百寺巡礼・続百名城旅日記

百名城、百名橋、百名建築、百名公園、桜の名所百選、東京23区内一丁目一番地などを訪問しました。一の宮、百寺巡礼、続百名城も完訪。発祥の地、見学施設(博物館、記念館など)、寺社仏閣の御朱印もやっています。皆様のコメントが励みになりますので、よろしくお願いいたします。

橋-65-蛇の崎橋 全市/横手市  2009.11.21(SAT)


角館郵便局→角館19:13→こまち25号→19:23大曲19:28→奥羽本線→19:45横手→徒歩→蛇の崎橋→徒歩→横手21:42→奥羽本線→22:03大曲22:34→こまち31号→23:05秋田→徒歩→コンフォートホテル秋田(泊)

盛岡城の写真撮影の時、三脚の金具に挟んで出血した手が少々痛みます。ほとんど人通りのない夜の街を角館駅へ戻って、10分だけ新幹線に乗ります。乗り放題切符だからできる贅沢な乗り方です。角館駅の待合室では、女子高生たちが、「この人、捕まったんだよね」と、お尋ね者のポスターを指差しています。指の先には、2009年11月10日、大阪市住之江区の南港フェリーターミナルで逮捕された市橋達也の写真が、マジックでバッテンをされていました。
大曲駅は新幹線のスイッチバックで、改札は秋田よりの端にだけあり、在来線とのラッチがあります。接続よく在来線に乗り換え横手に着くと夜の街を蛇の崎橋 に向けて歩きだします。途中で焼きそばの上りが何本も立っていましたが、ヤキソバは横手の有名なB級グルメなのです。夜の街を歩いていると、カラオケスナックからカラオケが、伴奏音はほぼシャットアウトされ酔客のやけにエコーの効いた声の部分だけが扉越しにアカペラ状態で聞こえてきて、どんな人が歌っても、あまり上手に聞こえません。それはそれで、いかにも知らない町の繁華街を歩いている味があるのですが。横手駅に戻り、子供たちにコナンのストラップ(なまはげ)を購入しました。しかし、横手から秋田に向かう列車は、こんど自分の乗る予定の列車まで1時間51分もあいています。本線といえども、あまり需要が無いのでしょうか。横手駅の待合室のテレビは3台もあって、それぞれが音を出しているので、音声が錯綜し合って何を言っているのかよくわかりません。大曲で降りずに秋田へ行けるのですが、せっかくのフリー切符なので大曲で新幹線に乗り換えました。新幹線は秋田に着く1分前に先行する各駅停車を抜かしました。このあたりは、複々線なのでしょうか。今日だけでさんざん使った3デーパスはしわができたのか、秋田駅の自動改札ではじかれました。駅からすぐ近くのコンフォートホテルはきれいなホテルでした。