松江城→同じタクシー→松江大橋
松江大橋と言えば、人柱の源助の話が有名です。何度橋をかけても橋が流されてしまうので、水神様の怒りを鎮めるためにある朝、一番早く橋を通りかかった袴をはいた人を人柱にすることになり、翌朝、足軽の源助が通りかかって箱詰めにされて橋のたもとに沈められたという話です。橋の近くには源助公園があります。人柱というのは、「魂の入れられた建造物は、そうでない建造物に比べより強固に、例えるなら自然の地形のように長くその機能を果たすはずである」と考えられていたので発生した習慣だそうですが、私には理解できません。